こんにちは、価値ナビです。
今回は私が使っているコスパを追求するための最強ツールについて紹介させて頂きます。
その名も「単価比較計算シミュレーター」です。
お買い物の時に、ほんのひと手間をかけるだけで、最強の節約家になれます。
みなさんも、ぜひ試してくださいね!
スーパーマーケットで買い物をする時、みなさんは単価を意識していますか?
お店側にとって、価格というものは
基本的に少量より大量に売る場合の方が
安く提供することが可能となります。
つまりお客側にとっては、たくさん買った方がお得になるというわけです。
コストコなんかのビジネスモデルはまさに、
一点一点の商品の量を増やすことによって
ボリュームディスカウントが可能となり
お客さんに、お得感を提供しているわけであります。
ということは、購入した分、捨てることなく
全て消費でき、それが無駄な買い物でない場合は、
量が多いものを買った方がコスパがよいのかもしれません。
とは言え、上記はあくまでも、基本的な傾向なだけであって、
実際は異なる場合が、多々あるというのが実情です。
となれば、本当は、単位当たりの価格を予め計算してから
陳列されている商品群を比較して、購入することができれば、
よりお得となるわけです。
というわけで、これまで自分は、スマホの電卓で単価を計算をして
買い物をしてきたのですが、これが結構使いづらくて面倒なんですよ。
そこで、値段と容量を入力するだけで、
自動で単価を比較できる計算ソフトがあると便利だなと思い、
「単価比較計算シミュレーター」という の
ウェブアプリを作ったわけであります!
ではまず「単価比較計算シミュレーター」のことをお話させていただく前に
「単価」という言葉の意味について、整理しておきましょう!
単価(たんか)とは、とある品物単位あたりの価格。製品, 商品一個, 一キロ.1グラム、リットルなどの単位当たりの価格。(現代大辞典(1922)〈木一ミ,堀田.小堀,阪部〉経済用語「単価(タンカ))
引用元:ウィキペディア
つまり、円/個、円/kg、円/g、円/ℓなどと表されるものになります。
例えば200円、1ℓの牛乳があった場合、
200円÷1ℓで計算されるものなので、
単価は200円/ℓになります。
お肉なんかはそもそも100g当たりの価格が、記載されている場合が多いですし
グラム98円なんて言い方をしますよね。
そしていよいよ「単価比較計算シミュレーター」についてお話させていただきます。
端的に言うと、前章で説明した単価を自動計算比較してくれるソフトです。
このウェブアプリは、値段と容量を入力するだけで、自動で試算結果が表示されます。
では、次に使い方について説明させていただきます!
入力欄は上記のようになっておりまして、比較商品数は、3点まで(NO.1~NO.3)になります。
ちなみに上の画面では、デフォルトの入力値が入っている状態になります。(それぞれ100円/100g)
それぞれ値段および容量を、半角数字で入力することができます。
NO.1のみ容量の単位を設定することができ、NO.2もNO.3もそれと連動して表示されます。
では次に例として、以下の値段および容量のマヨネーズについてご説明します。
NO.1~NO.3に、上記の値段および容量を入力した状態が以下の画面です。
そして入力した後は、下に少しスクロールしていただければ、
以下の試算結果の箇所が表示されます。
特にボタン等をクリックする必要もなく、入力しただけで
自動で単価が計算され、安いもの順に並び替えられます!
この例の場合は、NO.2の248円/400gが
一番単価が安いという試算結果になりました!
ちなみにここで考察ですが、この場合、第一位と第三位は
それぞれ0.62円/gおよび0.78円/gなので、差が0.16円/gあります。
仮に年間1000g(1kg)使う人であれば、
0.16円/g × 1000g = 160円 となり、
160円も節約することができます。
もちろん、この金額の大きさに対する評価は人によって様々だろうとは思います。
しかし、以降の人生(例えば30年)で必ずかかるランニングコストと考えるならば、
160円 × 30年 = 4800円 となります。
一商品だけでもこんな金額になってしまうというのであれば、
節約志向の人にとっては、結構な金額と言ってもいいのではないでしょうか。
お金が貯まるか貯まらないかなんて、結局はチリツモで決まってきます。
地道に貯めていける人の所に、最終的にはお金が集まっているのではないでしょうか。
もちろん過度なストレスを感じない範囲で、節約を楽しみましょう!
今回は、単価についてお話しさせていただきました。
コスパを高めるためには、単価の概念は避けて通れませんので、
みなさんも、ぜひ、普段の生活に取り入れてみて下さいね!
では、最後にもう一度、計算ソフトについてご案内させて下さい。
「単価比較計算シミュレーター」は です!
まとめると・・