こんにちは、価値ナビです。



いきなりですが、みなさん、転職の条件として、一番大事なことって何ですか?



もちろん仕事内容も大事だとは思うのですが、

やっぱり、お金を稼ぐために働いていると思うので、

年収はかなり大事なファクターですよね?



とは言っても、果たして年収を追いかけるだけで良いのでしょうか?



ということで、今回は年収を時給に換算するという

お話をさせていただきたいと思います。



 1. 時給年収比較計算シミュレーターとは?

Z世代を中心にタイパタイパと叫ばれる今日この頃、

時間対効果というパラメータが重視されるようになってきました。



当然、年間休日も見るには見ると思うのですが、

二つの変数を追っても、なかなか捉えどころがないですね?



そうです、年収を時給に換算する必要があるのです。

つまり、報酬を時間で割れば、一つの変数にまとめることができるのです。



とは言え、いちいち電卓を叩いて、

転職前後の給与条件を、試算するのは手間ですよね?

途中メモもしなくてはなりませんし。



かと言って、わざわざエクセルで計算するのは面倒ですし。



そこで便利なのが の「時給比較計算ツール」です。


こちらのウェブアプリは、転職前後の年収および時給を

比較表示することができる、優れもののアプリになります。



 2. 時給年収比較計算シミュレーターの使い方は?

こちらのアプリは、年俸制、月給制、時給制それぞれで利用が可能です。



年俸制の場合は、年俸、年間休日数、1日の労働時間、月間の残業時間を入力します。

月給制の場合は、月給、月間休日数、1日の労働時間、月間の残業時間を入力します。

時給制の場合は、時給、月間休日数、1日の労働時間、1日の残業時間を入力します。



転職前後において、上記給与条件を入力するだけで、時給、年収を自動で比較してくれます。



では、この計算ソフトを用いて、年収は増えるけれど、

時給が下がってしまう場合について、検討してみたいと思います。




例えば以下は、転職前(現在)の給与条件が、

年収400万円、年間休日数125日、1日の労働時間8時間、月間の残業時間0時間の場合です。





続いて以下は、転職後(今後)の給与条件が、

年収450万円、年間休日数120日、1日の労働時間8時間、月間の残業時間20時間の場合です。



例えば、転職サイトの募集要項に、「残業手当20H分を含みます」と書いてあったりしますよね?

その場合、月間の残業時間20時間と入力します。





で、計算ソフトページをさらに下にスクロールすると

前後比較された試算結果が、表示されている場所に行き着くと思います。





以上のように、なんと年収は400万円から450万円に、50万円もアップしているのに

年間休日が5日減り、月間の残業時間が20時間増加しただけで、時給がダウンしてしまいました。




そうなんです。意外と年間休日や残業時間はバカにできないということなんです。

上記程度の誤差なんて、同業種同職種であっても、よくある話ですよね?



やはり、タイパ(時間対効果)が重視される時代だからこそ

年収を時給に換算することは必要になってくるはずです。




 3. まとめ

仕事は自分の時間を差し出すことなので、時給換算して

タイパを検討する人が増えてきていると言われております。



ぜひ転職活動をされているみなさんも、一度、検討してみて下さいね!



では最後にもう一度、計算ソフトをご案内させて下さい。

「時給年収比較計算シミュレーター」は です!


まとめると・・


転職活動をするときは、年収を時給に換算して、タイパを検討する必要がある。
「時給年収比較計算ソフト」を使用すると、簡単に転職前後の比較をすることが可能。